嵐山に桜を。

↑と考え、地域の人々が桂川の堤防に桜の苗木を植えたらしい。
しかし、国土交通省は、川側の堤防に桜を植えると、大雨が降った時、
木が風に煽られ根本から掘り返り、そこに水が入ると堤防が決壊する恐れがあるとのことで
「植樹した木をもとにもどしてくれ」と立て看板を立てたらしい。
そもそも、その堤防も国の土地で、勝手に植えたら法に触れるとのこと。
しかし、地域住民が良かれと思って植えたらしいですわ。しかも地域の小学生と一緒に。
ほんで住民は「せっかく子供達と植えたのに子供達が傷つく」だとか、
「法律があるとはいえ柔軟な対応をしてほしい」だとか言ってます。
私は「国の土地に勝手に植えといてそれはないんじゃないか?」と思うわけであります。
確かに嵐山の新たな観光地になればイイとは思うし、
住民の人も川辺に桜が咲いていると、景色がいいとかいう気持ちもわかりますけど。
なんか「やったもん勝ち」みたいな感じでイヤですね。
国土交通省と住民とが話し合いをしたらしいですが、平行線をたどっているようです。
まぁ、桜植えたことで堤防決壊しても、別に住民がいいっていうならいいんですがねww